マリネーラ・ノルテーニャのコンクール@名古屋 Concurso de Marinera Norteña 2012 en NAGOYA
PERU ペルー
11/4(日)名古屋にてペルー「マリネーラ・ノルテーニャ」のコンクールが開催されます。
"ペルー、ラテンアメリカ文化に関心あるみなさま、
ぜひお越し下さい。日本のみなさまのお越しを歓迎しています”
当日は5カテゴリーからエントリーする出場者の他、ペルーからゲストも出演予定だそうです。
(詳細分かり次第告知します)
ペルー「マリネーラ・ノルテーニャ」コンクール"サカチスパス2012"*1
日時:11/4(日)AM10:30~
会場:吹上メインホール
入場料:1500円
*1 = サカチスパス=火花を散らすという意)
SEGUNDO CONCURSO SELECTIVO DE MARINERA NORTEÑA "SACACHISPAS" 2012 NAGOYA JAPAN
EL 4 DE NOVIEMBRE 2012 CONCURSO DE MARINERA NORTEÑA "SACACHISPAS"
11/4(日)マリネーラ・ノルテーニャ・コンクール ”サカチスパス2012" クリオージャ歌手のセシリア・ブラカモンテ出演の告知ポスター。
ダンス・コンクールのエントリー詳細はでポスター記載内容をご覧下さい。
ペルーの大衆音楽「ムシカ・クリオーヤ Musica Criolla」の優れた作品を数多く輩出した偉大なる日系人作曲家が晩年、ご子息の住む愛知県で暮らしていました。
その名は、ルイス・アベラルド・タカハシ・ヌニェス Luis Abelardo Takahashi Nuñez氏。
日本人の父とペルー人の母の間に生まれた日系ペルー二世のアベラルド氏は半世紀以上にわたり、バルス(=ワルツ)、マリネーラ・ノルテーニャといったペルー国民に長く親しまれ続ける美しい名曲を生み出し、それらは今も多くのペルー人によって歌い継がれています。
アベラルド氏は惜しくも2005年12月19日に愛知県で亡くなられ、その遺骨はペルーの地に戻ったそうですが、ご子息は現在も愛知県に暮らし、今回のイベントにご尽力されています。
写真右:晩年を春日井市で暮らしたペルークリオーヤ音楽を代表する作曲家、ルイス・アベラルド・タカハシ・ヌニェスへのオマージュを込めた肖像(後ろの写真)と娘・ロッサーナさん。
ロッサーナさんの姉・高橋クリスティーナさんよりご提供頂きました。
詳しい情報については、Facebookのペーニャ・トリコロール・ナゴヤPeña Tricolor Nagoyaにアクセス下さい。
タニィと相方パンチートは、同日NHK文化センター名古屋でのタンゴの講演会が13-15時ありますが、それが終わり次第、会場に駆けつける予定にしています。
なかなか貴重な機会だと思います。
ぜひペルーやラテンアメリカ文化に興味のある方、お知り合い等にもお知らせの上お越し下さい。
アベラルド氏に関する参考サイト:
よきし屋敷・第127弾 : ペルー・クリオーヤ音楽 (2005/11/05)
"De La Misma Sangre : Los Grandes Exitos Musicales de Luis Abelardo T. Nun~ez"
deadman 2 〈訃報系blog〉
・2005-12-19? ペルーの音楽家 ルイス・アベラルド・タカハシ・ヌニェスさん 79歳
南米ペルー在住、ピルセンの「ペルー雑感」
・ルイス・アベラルド・タカハシ・ヌニェスを知っていますか(2009年11月26日)
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