【出店】円頓寺サタデーマーケット、プレ開催に出店
直前のお知らせですみません。
明日、3/27(土)11~16時 円頓寺商店街のサタデーマーケットのプレ開催に出店します。
昨年までの夜市(星空マーケット)が、朝~夕方の(サタデーマーケット)に生まれ変わるんだそうですよ。そして、4月から毎週土曜日がサタデーマーケットです。
PaPiTaMuSiCaの出店は4月は19日(土)を予定。
毎月1回か余力あれば2回?出店します。
写真は星空マーケットの時の模様(BAR DuFIさんの前で)
Cafe Dufi カフェ・ドゥフィさんの想い出(その1)
まったくツテのない名古屋に暮らし始め、3ヶ月が経った2005年6月、愛知県では『愛・地球博』が開催され、ウルグアイ映画「ウィスキー」が公開中でした。
その頃「ウルグアイ&アルゼンチン・フェア」を行っているカフェがあると知って地図を頼りに行ったのがカフェ・ドゥフィ。
バックパッカーで海外を旅された経験をもつ水野さん夫妻が蔵を改修された店内は天井が高く異国情緒がたっぷりで、店名のとおり欧風やフレンチ風の洒落た料理と聴きなれたサルサやアルゼンチンのコンテンポラリー・フォルクローレ、ブラジル音楽などBGMからもこだわりが感じられました。尋ねてみると、水野さんご夫妻はスペイン語を少し話され音楽にも造詣が深かったです。
それから今日まで約15年。PaPiTaMuSiCaではたくさんの南米関連のイベントやミュージシャンたちをカフェ・ドゥフィで受け入れて頂きました。コンサート、ワークショップ、映画のイベント、勉強会など。食事やお茶を楽しんだり、コンサートやイベントの打上げを実施したり。美味でお手軽、ボリュームたっぷりが魅力でした。
世界三大茶の1つで主に南米で飲まれる『マテ茶』をマテ壺と金属ストローで本場式に楽しむイベントを初めて実施したのもカフェ・ドゥフィさんです。おおぜいの方々が「マテ茶とアルゼンチン音楽を楽しむ会」に参加してくださいました。当方の持つ現地レシピからアルゼンチンの「アルファホール」というお菓子や軽食「エンパナーダ」も工夫して作っていただきました。当時名古屋では誰も出されておらず珍しかったです。
いろんな事を相談しながらいつも懐深く寛大に協力と応援してくれる存在で、アルバイトやスタッフの方々も顔を覚えてくれ、かゆいところに手が届くような絶妙さで有難かったです。
3月末に閉店されると知って、きもちの整理がつかないですが、とりあえずカフェ・ドゥフィで撮影した写真をアーカイブから探しここに掲載していきます。膨大な数撮らせて頂き整理が追い付かずすみません。
Todas las fotos por Masayo Tanimoto / PaPiTaMuSiCa.
photos : ©Masayo Tanimoto / PaPiTaMuSiCa
2010年3月アグスティン・ペレイラ・ルセーナ(アルゼンチン)初来日名古屋公演
ゲスト:松田美緒、ゼジ
別途ギターワークショップも開催(一般の参加者が多数写っておりUPしません)
Agustin Pereyra Lucena gira en Japón en el marzo del 2010.
Musicos invitados : Mio Matsuda y Zezihno.
アグスティンは私たちPaPiTaMuSiCa(谷本&西村)が初めて個人で招へいツアーを企画したアルゼンチン人でありながら、ブラジル音楽であるボサノヴァとバーデンパウエルを追求するギタリストでした。日本でナナ・ヴァスコンセロスとのレコード以外、ほぼ全てのアルバムがCD化され人気は不動に近かったのに来日が実現せず、彼に近しいプロモーターやレーベルへ打診するもいたずらに時間が過ぎるばかりで実現せず。だったら彼に直接交渉して私たちの招へいでも良いか?確認しようと谷本が2009年アルゼンチンを訪問し彼の自宅を訪ね、快諾を得て実現したツアーでした。
本当は歌手/フルート奏者のアドリアナ・リオスとのデュオかアレハンドロ・サントスを迎えたトリオが希望でしたが予算の都合でソロ来日して頂き、日本でポルトガル語とスペイン語両方の言語に長け、情感たっぷりに歌う地球規模の歌手・松田美緒さんをゲストに迎えた初来日ツアーを実現しました。名古屋では音響も手伝って下さったブラジル音楽の名店だったサンバタウンのゼジさんとの貴重なステージも実現しました。
お二人の笑顔の掛け合いがとても微笑ましかった瞬間。
西村秀人『アグスティン・ペレイラ・ルセーナ来日こぼれ話』01~05
もよろしければぜひ。
Sólo concierto de Carlos Aguirre el primera gira en Japón en el 10 de octubre y la conferencia de la música popular argentina y fkolklore por la Universidad de Nagoya en el 11de octubre del 2010.
Dialogo entre Hideto Nishimura y Carlos Aguirre.
カルロス・アギーレ初来日ツアー名古屋公演(2010.10.10.)と名古屋大学主催「カルロス・アギーレ講演会(アルゼンチン音楽の国際性と地域性)」聞き手:西村秀人(2010.10.11)
2010年はまた、カルロス・アギーレが初来日ツアーを行い名古屋ではコンサートと唯一講演会を行いました。
アギーレとPaPiTaMuSiCaの関係については後半に書きますが、来日の話が持ち上がる前に、じつはアギーレ本人からクレーマ CREMA 日本盤についての相談を受けていました。
アグスティンに来日ツアーの確約を取り付けた2009年アルゼンチン訪問ではアカ・セカ・トリオのブエノスアイレスNotorius公演も聞きに行き、たまたまパラナーに住むカルロス・アギーレがゲスト出演し、既にアギーレ・グルーポの音楽や彼の存在を知っていた私は緊張でドキドキしながら彼に挨拶しました。それが彼が日本人に遭った最初で、その翌年10月初来日ツアーが実施され、名古屋では唯一コンサートと翌日講演会をカフェ・ドゥフィで実施し、東海地方はもとより遠方からも多数の予約がありました。
当時はアルゼンチンのコンテンポラリー・フォルクローレが日本でも聞かれ始めていたけれど認知度がまだ低く、パラナー出身の詩人フアン・L・オルティスやルス・デ・アグア(セバスティアン・マッキのバンド)とアギーレの接点などもほとんど言及されていませんでした。そんな中、ペルー=チリ=ブラジルへのアプローチ経験があり、アルゼンチンの首都ではない地方都市に暮らし、手の込んだ手工芸品的な音楽アルバムを生み出すレーベルの主宰者であり音楽家であるカルロス・アギーレ本人から、直接話を聴けるというイベントはとても画期的だったと言えましょう。
参考:西村秀人『カルロス・アギーレ来日直前インタビュー Entrevista de Carlos Aguirre(2010.07.19)』『カルロス・アギーレ講演会(名古屋、2010年)の講演録』
ちなみにPaPiTaMuSiCaとゆかりの深いアカ・セカ・トリオについても少し書きます。
メンバーのティキことマリアノ・カンテーロが2006年のリリアナ・エレーロ初来日ツアーの帯同メンバーだった時、私たちはサポートで行動を共にしました。その際アカ・セカ・トリオ2nd.アルバム「Avenido」をティキからプレゼントされ、その素晴らしさに毎日聞き続けるほど魅了され『これはぜひ日本盤を!』と実現に向け奔走、歌詞大意訳と解説も行いました。
リリアナがツアー中、国際電話でパラナーのアギーレ、チャコのコキ・オルティス、首都在住のフアン・ファルーなどに逐一連絡を取っていたので、アギーレは間接的に私の事を、私もアギーレの事を知っていました。当時は2003年頃から続くアルゼンチン音響派の人気が主流で、2006年はフェルナンド・カブサッキがサンティアゴ・バスケス、アレハンドロ・フラノフと来日しROVO、UAら日本の音楽家たちと共演を繰り広げた年でもありました。
PaPiTaMuSiCa谷本がアルゼンチン訪問を終えた2009年末、東京で久々に会ったバンドネオン奏者から「アギーレの音楽とても良いですよね?招へい出来ないですかねぇ?」と言われたり、「バー・ブエノスアイレス」が発足した直後で、フライヤーを東京の某所で偶然入手し、アグスティンのアルバム・ジャケットやアギーレ主宰レーベルのイラストが配されていた事に『同じタイミングで同傾向の音楽に惹かれる人たちがいるんだ』とふしぎな一体感を覚えたものです。
そして今日までアギーレとPaPiTaMuSiCaの友情は続いています。
【コンサート&online配信】「フェデリコ=グレラへのトリビュート」
ライヴ・チャージ:¥4000
場所:タンゴ・バー、雑司ヶ谷『 エル・チョクロ 』
〒171-0022 東京都豊島区南池袋3-2-8
携帯電話:090ー7739ー0777
(電話 03-6912-5539/現在は使用休止しております。)
E メール info@el-choclo.com
地図・交通は以下URLをご参照下さい。
東京・雑司ヶ谷「エル・チョクロ」で3/21から始まった PaPiTaMuSiCa企画のコンサート・シリーズの第2弾、PaPiTa MuSiCa presenta vol.2 「フェデリコ=グレラへのトリビュート」Tributo a Federico=Grelaを開催いたします。
以下URL▼にてVol.1当日生配信後~1週間オンライン配信がYoutubeでご覧頂けます。
ご感想や任意のご支援もよろしければお願いいたします。
【コンサート&配信】「忘れられたタンゴたち(パート1)~TANGOS CASI OLVIDADOS vol.1」
ライヴ・チャージ:¥3500
場所:タンゴ・バー、雑司が谷 『 エル・チョクロ 』
〒171-0022 東京都豊島区南池袋3-2-8
携帯電話:090ー7739ー0777
(電話 03-6912-5539/現在は使用休止しております。)
E メール info@el-choclo.com
地図・交通は以下URLをご参照下さい。
Yotam Silberstein ヨタム・シルバースタイン& Carlos Aguirre カルロス・アギーレ 『 En el jardín エン・エル・ハルディン』その1
Yotam Silberstein ヨタム・シルバースタイン& Carlos Aguirre カルロス・アギーレ
『 En el jardín エン・エル・ハルディン』
待望の新音源がなんとこのコロナ禍の厳しい折に、円盤(CD)で2/19日本先行発売です。
現代アルゼンチン音楽の心の師であるカルロス・アギーレと南米音楽をこよなく愛するイスラエルのテル・
二人がこのドゥオ・プロジェクトのためにそれぞれ4曲ずつ書き下ろした新曲のみを束ねたのが本作です。レコーディングからミキシングやアートワークなど全てパラナのスタッフによるカルロス主宰のシャグラダ・メドラ・レーベルで行われ、情感あふれるヨタムのエレキ・ギターと、その他楽器の全てをカルロスが担当、ピアノ・キーボード・アコーディオンをメインで演奏のほか来日公演でも披露したフラットレスベースやギターさらにはパーカッション、バス・フルートも演奏する多才ぶりを発揮しています。全編ほぼインストゥルメンタルですが、1.ではヨタムの、5.ではカルロスのヴォーカルも聞けるなど彩り豊かなアルバムに仕上がっています。ジャケットとブックレットにはカルロスが追い続けた、風景・植物・花・樹木の写真が収められており、彼の日常にある自然や小さきものを慈しむ視点が感じられる仕様です。
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“エン・エル・ハルディン(庭で)” / ヨタム・シルバースタイン&カルロス・アギーレ
"En el Jardín" / Yotam Silberstein & Carlos Aguirre
- Fairytale [Yotam Silberstein] 4:53
おとぎ話 [ヨタム・シルバースタイン] - Nuevos viejos amigos (a Yotam Silberstein) [Carlos Aguirre] 4:52
新しくも古き友人たち(ヨタム・シルバースタインに捧ぐ)[カルロス・アギーレ] - João [Yotam Silberstein] 3:47
ジョアン[ヨタム・シルバースタイン] - En el jardín [Carlos Aguirre] 4:31
庭で[カルロス・アギーレ] - Ga’aguim [Yotam Silberstein] 3:32
ガァグイン(懐かしいきもち)[ヨタム・シルバースタイン] - Paisaje imaginario [Carlos Aguirre] 4:22
想像上の風景 [カルロス・アギーレ] - Madrugada [Yotam Silberstein] 5:36
夜明け前[ヨタム・シルバースタイン] - Tanto para agradecer (a Iván Lins) [Carlos Aguirre] 5:19
感謝すべきことは沢山ある(イヴァン・リンスに捧ぐ)[カルロス・アギーレ]
Duración total : 37 minutos (全37分)
[Shagrada Medra – Inpartmaint シャグラダ・メドラ-インパートメント]
※上記訳はPaPiTaMuSiCaによるもの。
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プロジェクトのきっかけは6年前の2015年から。セロニアスモンク・ギター・コンペティションでファイナリストとなり奨学金を得て、2005年N.Y.ニュー・スクールに入学した経歴をもつヨタムは知られざるギター大国であるブラジルやアルゼンチンの音楽に傾倒しており、2011年自身の名義でその名もずばり『Brasil』しており、のちのインタビューで「エグベルト・ジスモンチやエルメート・パスコアールとカルロスの音楽を特に敬愛していた」と言及しています。ソロ・プロジェクトでカルロスがアメリカ訪問する事を知ったヨタムは、彼に自宅での食事に招待したいとメールを送ったそうです。スケジュールの関係で食事は実現しませんでしたが、そのメールがきっかけでカルロスがN.Y.へ行く事になり、様々な偶然と友人たちの協力によって二人の共演が実現しました。以下はその貴重な映像です。
youtu.beCarlos "Negro" Aguirre & Yotam Silberstein - Milonga Gris
Why not cafe, NYC May 29, 2015
2014年ヨタムがブエノスアイレス・ジャズ・フェスティバルに招へいされた時かその前後に「ミロンガ・グリス」と出会い、そこから1年を経てN.Y.で奇跡の共演へと発展し、二人の間に芽生えた友情はゆっくりとはぐくまれ、2017年にはアルゼンチンで企画された”ドゥオ・シリーズ”の一組として首都ブエノス・アイレス、サンタフェ、およびトゥクマン・ジャズ・フェスティバルで共演しています。
「ミロンガ・グリス」はヨタムのカルテットによる演奏で5作めのアルバム「The Village」 (2015)に収録されています。
このような経緯ののち、お互いの新曲を出し合うドゥオ・ツアーを実現しようと話が発展し、アメリカとアルゼンチンをつなぐメールでの往復書簡による曲制作がスタートしました。しばらくは進展せずにいましたが、突然届いたヨタムの1曲めからインスピレーションが広がりその後は全8曲の新曲が出揃ったのだそう。
2018年ドゥオでツアーする事が決定してからは、多くの仲間の協力でプロジェクトが動き、ブエノス・アイレス、ラプラタ、ラファエラ、パラナの全4カ所で初のドゥオによるアルゼンチン・ツアーを実施し各地で盛況となり、カルロスの暮らすエントレリオス州パラナでのレコーディングへと結実しました。
本作はそのような背景の下、生まれた珠玉のアルバムです。
私たちPaPiTaMuSiCaでは遡ること6年前の2015年4月からFacebookタイムライン(TL)のカルロスUSA渡航旅ログで二人の交流に注目していたので、待望のアルバム完成のニュースでした。東京JAZZや Seiko Jazz Camp、その他自身のバンドツアーで2013年から何度も来日経験のあるヨタムが、このドゥオでいつか来日してくれるのではと期待していたのが具体的に実現するかもしれません。(コロナ禍がおさまった時ぜひ真っ先に招へいしてほしいです)
これは余談ですが、2015年「ピアノ・エラ」で初来日したアンドレス・ベエウサエルト Andres Beeuwsaert(=アカ・セカ・トリオ)&フアン・パブロ・ディ・レオーネ Juan Pablo Di Leoneの二人が日本ツアーの最後の時間を我が家で過ごし、その帰路途中N.Y.に立ち寄って現地ミュージシャンと共演すると話していたのですが、その共演相手がヨタムだったのです。Youtubeでその時の演奏が一本のライブとして映像でご覧になれますので宜しければチェックしてみて下さい。N.Y.らしいロフトの空間でアンドレス&フアンピによるアルゼンチンのみならずブラジル、ポルトガルにも及ぶレパートリーにヨタムのエレキ・ギターの柔らかで巧な音色が加わり最後はアギーレのミロンガ・グリスでの拍手喝采、アンコールへとこの3人での演奏が違和感なく調和して、ヨタムがこよなくアルゼンチンやブラジルなど南米音楽を愛している事がひしひしと伝わって胸に響くものがあります。
イスラエル✖南米のコンテンポラリー・ジャズの組合せと言うと、来日ツアーも行ったシャイ・マエストロとカミラ・メサとのドゥオが思い出されます。ヨタムと同じNYニュースクールで学んだカミラ・メサと、ヨタムと同じイスラエル出身で同様に奨学金を得てNYで学び、拠点を移すなど共通する経歴をもつシャイ・マエストロ。2016年の名古屋公演を聴きに行きましたが、それ以前からヨタム&アギーレの共演が気になっていた私は二人によるライブに少なからずある種の期待を抱いていました。シャイの卓越した美しい旋律と力強いピアノ演奏は印象的でしたが、その時のカミラ・メサは少し疲れていた様子で、特別なインパクトや南米らしさは感じなかったのが正直な印象でした。公演後もゆっくり話せるような雰囲気ではなかったです。
話を本作に戻しましょう。アルバム発売日の2/19から一週間ほどの間、期間限定でシャグラダ・メドラより本作のアルバム・メイキング・トークを含む映像がYoutubeで公開されていました。ヨタムはそこでは流暢なスペイン語を話していました。「お聞きぐるしいスペイン語ですみません」と当人はコメントされていましたが、6年前から勉強し始めたとは思えない流暢さでイントネーションも正確です。一方カルロスも「拙い英語」と言及するなど元々語学はあまり得意ではないのですが、二人の共演からはそれらを超越したような親和性の高い通じ合った演奏を聴くものに感じさせます。互いを尊重しながら寄り添うような、温かく包まれる音世界。それは愛する異国のアーティストたちとの友情を深め、より良いコミュニケーションをしたいというヨタムの熱意と、それに応えようとするカルロスの敬意が表れているのでしょう。二人のスペイン語による言葉が日本語対訳字幕付きでまるでコンサートを楽しむかのような時間でした。
(このメイキング映像、現在は残念ながら見られません。また映像字幕対訳は当方によるものではありません。)
二人のプロフィールと本作収録曲の解説は、次回でご紹介します。
お楽しみに。。。
(文責:PaPiTaMuSiCa 谷本雅世)
◆PaPiTaMuSiCa注文分のみ特製曲タイトルカード同封◆
→PaPiTaMuSiCa初回入荷分完売、追加分入荷しました。お求めはお早めに。
papitamusica★gmail.com (★を@に換えメール送信下さい)
2800円(税込)レーベルインフォ
※PaPiTaMuSiCaでは上記価格にて送料無料で発送します。
【オンライン講座】 タンゴの世界~その歴史とアーティストたち
みなさま、お待たせしました!
PaPiTaMuSiCa西村秀人のNHKカルチャー名古屋教室講座が、コロナ禍による1年の休止期間を経て、オンライン講座として帰ってきました。
オンラインという事で、これまで名古屋へ直接足をお運び頂かなくてはご覧になれなかった講座が、ご自宅でPC/スマホでZoomウェビナーを使って全国から受講できます。
また、1週間に限り見逃し配信も受講出来ます。
全3回、1回毎の完結した内容で無理なく続けられます。ぜひどうぞ!
【オンライン】
タンゴの世界~その歴史とアーティストたち
- 講師:名古屋大学非常勤講師・PaPiTa MuSiCa 西村秀人
後日、1週間限定で見逃し配信あり!!
NHKカルチャー名古屋教室で長年にわたって開講されてきた「タンゴの歴史」講座が、装いを新たに全国向けリモート講座として始まります。今回の第1期では、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで生まれたタンゴというダンス・音楽がたどった歴史、特にその誕生と2回の黄金時代に焦点をあて、タンゴ史のエッセンスを貴重な映像・音源と共にご紹介します。
<プログラム>
①1月23日(土)15:30~17:00
「タンゴとは?~古典タンゴの時代(1880~1910年代)」
②2月6日(土)15:30~17:00
「タンゴ第1次黄金時代とその巨匠たち(1920年代)」
③2月27日(土)15:30~17:00
「タンゴ第2次黄金時代とその巨匠たち(1940~50年代)」
★オンライン環境の事前準備をお願いします。
●PC、タブレットなど(LANケーブルもしくはWi-Fiに接続し、通信環境の良いところから参加してください。通信料はお客様のご負担でお願いします。)
●ビデオ会議アプリZoomのダウンロード(詳しくはこちらをご覧ください。 https://www.nhk-cul.co.jp/misc/onlinecourse_guide/ )
・講座日の前日までにZOOMのルームURLを登録メールアドレスに送信します。メールが届かない場合は文化センターまでお問い合わせください。
第1回めは終了・見逃し配信中!!!
※見逃し配信はNHKカルチャー名古屋教室に直接お電話でお申込ください。
ウェブサイトからは見逃し配信の申込みが出来ませんのでご注意ください。
※詳細はNHKカルチャー名古屋教室にメールまたはお電話にて直接お願いします。
(こちらのブログでは対応出来ません。ご了承ください)
※アルゼンチン大使館のサイト、Facebook、インスタinstagramでもご紹介頂きました。
https://ejapo.cancilleria.gob.ar/es/charlas-virtuales-sobre-historia-del-tango
https://www.facebook.com/ArgJapon/
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