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~PaPiTaMuSiCaのブログ~

予想以上によかった『TBS系放送「奇跡の島・ガラパゴス」』

TBS系放送「奇跡の島・ガラパゴス」

弊HPのBBS「わくわくラテン!」では以下のように簡単に告知しただけでしたが・・・

予想以上によかったのでご報告します!!!

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南米、世界遺産、自然遺産、動物好きな方要チェックかと思います。

http://www.tbs.co.jp/program/planet-galapagos.htm

地球創世ミステリー マザー・プラネット

奇跡の島・ガラパゴス“命”の遺産

2008年3月17日 月曜日よる9:00から

TBS系列

▼出演者

竹野内豊(ナビゲーター)

藤原幸一(動物写真家)

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(以下番組サイトより)

ガラパゴス・・・地球の未来を占う島。

地球が誕生して46億年。

その間、様々な生き物たちが生まれ、進化し、生命の営みが繰り広げられてきました。

しかし、地球のある場所では、わずか10年の間で進化という命のドラマがあったのです。

その舞台になったのは、“進化の島”ガラパゴス

長い間、人間を寄せ付けなかったこの島で何が起こったのか?

この“命の10年物語”を通して、生命の素晴らしさや大切さを体感して頂く2時間番組です。

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昨夜は用事があったので、録画しておいたのをさっき見ました。

まだ、全部見終わっていないんですが・・・この番組、予想以上によかった!

・・・というのは、日本の撮影技術やCG、構成力の素晴らしさ、キャノンタイアップで、

竹之内豊が案内する、、、というのももちろん良いとは思いましたが・・・ここまでなら

どこの局でも割とよく企画するドキュメンタリー番組。

私が驚いたのは、動物(海中動物や陸上動物たちの生態、様子)そして自然の風景が

ディスカバリーチャンネルとかアニマルプラネットみたいに臨場感たっぷりに美しく撮ら

れてて、あれ?と思ったら、『BBCが500日かけて撮影したガラパゴスに生きる動物たち

のダイナミックな映像』・・・とあって、協力BBCなのでした。

(気付くの遅い!スミマセン)

動物たちのドアップも実にリアルで臨場感あり!!!

海外の動物ドキュメンタリーの映像ってどうして、あんなに滑らかでいろも美しく臨場感

たっぷりに迫力満点に撮れるんでしょう?!

長年培われた技術力や、機材、取材ノウハウがあるんだろうなぁ・・・

フィルムも映画用のを長回しして撮影してたんだろか?とか・・・想像しつつ。

そういえば、昔の日本のドキュメンタリーTV番組、例えば「野生の王国」(古っ!)とか

「素晴らしき世界旅行」(超古っ!)なども映像美しかった気がする・・・(大好きでした!)

これらのドキュメンタリーは日本製、日本のスタッフ&機材だったと思われるのに・・・

私は映像製作関係者じゃないので、詳しいことは不明です。

(余談:この辺りの番組や大阪の国立民俗学博物館見学経験が今の「土臭い音楽好き、プリ

ミティブ愛好、ワールドミュージック志向」私を形成したといっても過言じゃない・・・です。)

『死ぬまでに見てみたい場所』上位には、常にガラパゴス諸島が頭にある人間ですが、反面

ガラパゴスなど貴重な自然生態系の残る地域の観光客によるゴミ被害や汚染、環境破壊を

懸念すると、微妙に行かないべき?とかも思ってしまうのも事実です。

何より、あのような光景は、大勢の観光客で乗り込むクルージングの旅などでは見られない

よねぇ・・・研究者や取材陣でないと・・・と思ったのでした。

(500日のロケですから)

でも取材だったら、環境破壊していないか?というと分かりません。

でもでも、見たいので取材してくれて有難う・・・だし。

(人間って矛盾)

きっと確実に再放送すると思います。

機会があればぜひどうぞ。

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