毎日がブエノスディアス!

~PaPiTaMuSiCaのブログ~

カルロス・アギーレ Carlos Aguirre@名古屋2days ご来場誠にありがとうございました♪

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ARGENTINA アルゼンチン

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すっかりご報告が遅くなりました。

このたびはカルロス・アギーレ来日公演@名古屋カフェ・ドゥフィ Cafe Dufi、そしてカルロス・アギーレ講演会@名古屋カフェ・ドゥフィ Cafe Dufiにお越し頂きありがとうございました。

私たちタニィとパンチートは、コンサートはサポートご協力という立場で、講演会をパンチートの所属する名古屋大学主催で開催させて頂きましたが、両日とも近郊はもとより、遠方からもはるばる多数の方々にお聞き頂いて良い時間が持てた事を幸せに感じています。

主催のインパートメント稲葉様を初め、関係者の皆様初め、多くの方々のご協力に感謝いたします。

コンサートは当日立ち見も含めすべて完売となりお断りさせて頂いたお客様には大変申し訳思っております。

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私たちとカルロス・アギーレ氏とは、以前より現地でお会いしインタビューさせて頂いたり、その後もメールで交流を続けていたので、「日本のアルゼンチン」とでも感じてもらえたか?少しはリラックスして頂けたようです。

講演会では、彼の幼少時からの音楽経験やアルゼンチン音楽以外のペルーやチリ、ブラジルでの周辺諸国の音楽的接点等を探りつつ、彼のレーベル「シャグラダ・メドラ」が生まれたいきさつや初期のお話、現在は約40タイトルを持つまでに成長したシャグラダ・メドラの素晴らしい音源の数々について、エピソードを交え

ながら盛りだくさんにご紹介して頂きました。

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また、アギーレ・グルーポのCDにおける音の秘密や、詩人:カルロス・アギーレの言葉へのこだわり、創作活動についても、故郷であり現在も暮らしているアルゼンチン北東部の街・パラナーの自然や風景などバックボーンを含めたお話を聞かせて頂きました。

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このような大変貴重な時間を設ける事が出来たことに、大変感謝いたします。

そしてコンサート・ツアーの合間に真摯に日本のファンに対して、自身の音楽や世界観について惜しげなく、詳細に語って下さった、カルロス・アギーレ氏ご本人に深く感謝いたします。

Le agradezco mucho por las charlas sobre tu vida, musica y el proyecto

ante los publicos japoneses en la conferencia de NAGOYA.

Ese momento era muy maravilloso para todos nosotros.

Gracias, Carlos!

Hideto, Masayo y Papi

↑アルゼンチン・エントレリオス州の教養番組「@prender」

(アプレンデール=「学ぶ」の意)よりアギーレ氏インタビュー映像。

バックに流れているのは恐らくパラナー河 Río Paranáでしょう。

※こんな風にアルゼンチンの大河は肥沃な赤土を称え豊かな茶色を呈しているのです。

少し前の旅の記録ですがこちらでもタニィの見た「パラナー河周遊・遊覧船」を紹介しています。

●Rosario(ロサリオ)への旅  by「アルゼンチン、ブエノスアイレスの風」

「アルゼンチンの大河を見て育った子供たちは、川の絵を描く際、水色を茶色く塗るのよ」とアルゼンチンで奉公活動していた時、教師をしていた同僚が話した言葉を思い出します。その後見た子供たちの絵画はそのとおりで軽くショックを受けたのも懐かしい思い出です。