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~PaPiTaMuSiCaのブログ~

マリアナ・バラフ今夏★来日公演♪

いよいよ来る!待望の来日公演♪

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2005年、愛知万博・アルゼンチン館の衣装デザインを務めたマルティン・チュルバ Martín Churbaのファッションブランド「トラマンド Tramando」ファッションショー@東京で来日パフォーマンスを披露したパーカッショニストマリアナ・バラフ。その時の公演は一部ファッション関係者へのプレゼンテーションで一般向けは今回が初となる。

年20回めを迎える富山の音楽フェスティバル「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド SUKIYAKI MEETS THE WORLD 2010」と東京・青山マンダラ MANDALAにて彼女のパフォーマンスが見られる。アルゼンチン音楽に関心ある方はもちろん、パーカッション、ブラジル~アフロ音楽、ワールドミュージックを愛する全ての方々にきっと感動を与えてくれるはず。

スキヤキ・・・は毎年コレでもか!という豪華な面々が名を連ねるプリミティブ・ワールドミュージック・ファン必見の野外音楽フェスティバル。詳細は以下でチェック。

SUKIYAKI MEETS THE WORLD 2010 アーティストラインナップ決定!

http://blog.livedoor.jp/sukiyaki_cc/archives/51689072.html

スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド

SUKIYAKI MEETS THE WORLD 2010

日程:2010年8月20日(金)、21日(土)、22日(日)の3日間

場所:富山県 円形劇場ヘリオス

http://www.sukiyaki.cc/

Mariana Baraj en Tokio(仮タイトル)

2010年8月24日(火)

場所:青山 MANDALA

問い合わせ:アオラ・コーポレーション tel:03-5336-6957

info@ahora-tyo.com

http://www.ahora-tyo.com/html/mariana/index.html

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彼女の音楽とパフォーマンスは極めてオリジナル。

アルゼンチン~ペルー~ボリビアなどのアンデス音楽(特に伝承音楽)と最新作ではアフリカ音楽にも

レスペクトしつつ、独自のエキセントリックでプリミティブな世界観をエレクトロニックとアコースティックを

バランスよく駆使し表現。完成度の高さも魅力。

なみに父はアルゼンチン・ジャズ界を中心に長く活躍し何度か来日しているサックス奏者のベルナルド・

バラフ Bernardo Barajで、弟マルセロ・バラフ Marcelo Barajはロックを中心に活躍するドラマーという音楽一家。

年前、彼女の音楽を初めて聴いた衝撃は今も忘れられない。

当時この素晴らしい個性を持つ美貌のパフォーマーに話を聴きたいとインタビューした。

メインはファッションに関する内容でインタビューは短いが、当時本邦初公開のマリアナの言葉です。

以下ラティーナ誌に掲載しているのでご興味のある方はチェックして下さい。

2006年3月号『Tramando, Juana de Arco日本上陸 ファッションにみるアルゼンチン』文・谷本雅世

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009年3月にはかねてから興味あった彼女主宰のルーチンワーク、カンタループ Cantaloopのクラスのうち、毎週開催の『子供達向けパーカッション・ワークショップ』を取材する為彼女の自宅を訪問した。

その内容は月刊『ソトコト Sotokoto』2009年7月号バンドネオン修理師を取材した記事の中に囲みで載せています。

またfotologueにはクラスの様子を撮影した写真を多数掲載していますので是非ご覧下さい。

その他、CDレビュー記事を以下に書いています。

●2nd.CD『Deslumbre』(ラティーナ2006年2月号巻末)

『2006年ベスト・アルバム Musica del 2006』 (ラティーナ2007年1月号)

●『アルゼンチン建国200年記念レコメンド・タンゴ以外(仮題)』(ラティーナ2010年6月号に掲載予定)

弊ブログでも『雛菊と白百合 MARGARITA Y AZUCENA』を詳しく紹介しています。

2008年5月にはセネガルを訪れユッスー・ンドゥールと録音のためセッションを行い交流してきたその音楽性が認められ高級時計メーカーRolex社選出の「世界の注目アーティスト19名」に選出もされている。

マリアナ・バラフ、ユッスーとセッション!世界の19名に選出される

http://www.latina.co.jp/topics/topics_disp.php?code=Topics-20080523134901

スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドHPにリンクのYoutube映像では、アレハンドロ・フラノフがアコーディオン演奏で共演。

ぜひチェックしてみて下さい。

そろそろ新譜発売だそうで、日本でどんなパフォーマンスを繰り広げてくれるのか、今から楽しみです。