『TRASH-UP!!』という雑誌でチャーリー・ガルシア特集記事!
手づくりファンジン「TRUSH UP!」という雑誌に、my mixiであり、実生活でもお世話になっている音楽友のSみつsanがロック・アルヘンティーノ Rock Argentinoの巨匠・鬼才にして、イコン!とも言える超破滅型天才アーティスト、チャーリー・ガルシア Charly Garciaについて執筆された。
表紙からしてドキドキ・・・このピンクが効いてて売り上げにも貢献だそう・・・
以前よりそのお話は聞いていたのだけど、肝心の掲載媒体を全く知らなくて、聞けば3月20日頃発売されたんだそうな。
それよりも、そもそも ファンジン って何?
早速検索・・・
1. ファンジン【fanzine】
《fan(ファン)+magazine(雑誌)から》ファンが集まって、評論・創作などを載せる雑誌。特にSF関係のものをいう。
・・・おおかたの予想通りな意味。昔同人誌とかコミケ用の趣味の冊子とか作って売った経験がある
ので、そういうものの発展系なのかなぁ?と。
それにしても、こんなこと書くと年がばれますネ。
いや、いいんですが・・・笑
どんな雑誌か?気になって発行人のKKさんにお願いしてお取り寄せさせてもらいました。
う~ん、予想通り、なのに未知の世界・・・
幼い頃に怖いけれど、怖いもの見たさの魅力でチラチラ見ていた「ドラキュラ」や「フランケンシュタイン」などが載っていた世界の恐怖ものムック本の趣だったり、「エコエコアザラク」やまことちゃんで有名な楳図かずおが描く 恐怖マンガのテイストにも似ている味わい・・・
(でも、でもでも、結局極度のビビリ、怖がりのタニィは細部に目を通すこともなく、とりあえず怖くて閉じてしまいました・・・いや、またお日様の高いうちに見るサ・・・)
Sみつsanが日記で以下のように分かりやすく説明されているので、特別に引用許可を頂きました。
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かつてのアングラ雑誌、マニア本でしょうね。
内容的にはおどろおどろしいので万人にはお薦めしませんが、その筋の愛好者にはたまらない内容です。
拙文ながらアルゼンチンの誇る不死身のロック王者、チャーリー・ガルシア様の半生を書かせてもらいました。
もうゲテゲテのドバドバになってしまった天才チャーリー、とはいえ今も彼が地球の裏側で楽器を弾いたり毒舌を吐いたりしているのは奇跡です。
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つい数日前もチャーリー氏はマスコミへの暴力?という日常茶飯事、ご飯のお供的なスキャンダル・
ネタでお茶の間をにぎわせておりました。
コロンビア人2人殴ったとか?
いや、こういうニュースを見るといつまで経っても丸くならない、凶器のようなオジサンの活躍に、
アルゼンチンの底力を感じます。
こんな人なのに、ステージでピアノを弾かせたら、そりゃああ・・・素晴らしいのです。
真横に怪しいダブルベッドなんか、置いちゃったりしてね。
マラドーナといい、チャーリーといい、鬼才を育てる土壌がアルゼンチンには脈々と息づいている。
間違いない、と思います。
(この2人は天才・異常なのにリスペクトされている国民英雄?的アルゼンチン人、という意味で同列です。あ、タニィ的視点ですが。)
そして、日本でアルゼンチン音響派、として有名なフェルナンド・カブサッキ Fernando Kabusacki(カブちゃん!)はチャーリーと何度も共演していますが、今も尊敬の念で常に共演のときには緊張するんだといっています。
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「TRUSH UP!」は関東および関西の一部の限られた場所で入手可能だそうです。
結構売れ行きも好調なのだとか・・・。
なにより、こういう未知の世界のファンジンを作られる方がアルゼンチンの鬼才ロック人に興味を持ってくださるという事実が私にとっては興味深い。
何か不思議な共通の魅力があるのかな?
今夜のNHK「TVでスペイン語!」ご覧になられましたか?
わがフロレンシア・ルイス、出てましたね!ライブの様子も!!!
フロレンシアも、チャーリー様から脈々と続く・・・ロック・アルヘンティーノの流れを受け継いでいるのですよぉ~~~。
見逃した方、再放送:4月29日(火)午前6:00~6:25
弊ブログ関連記事:
NHKテレビでスペイン語 フロレンシア出演日変更のお知らせ 2008/04/16(水)
フロレンシアのメディア出演情報♪2008/04/13(日) ←ここに記載のフロレンシアNHKスペイン語出演情報は修正前のです。上の4/16に書いたブログが正しい情報(ご注意)
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