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~PaPiTaMuSiCaのブログ~

ドゥルセ・デ・レチェ

「ドゥルセ・デ・レチェ」

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日本でミルク・ジャムとかミルク・クリームと紹介されている

トロっとしたペースト状のキャラメル・ソース。

スペイン語圏では「ドゥルセ・デ・レチェ」といいます。

欧州や中南米ではポピュラーな「ママの味」♪

今から7年ほど前には日本のハーゲンダッツ・アイスに「ドゥルセ・デ・レチェ」がありました。

(なぜかフランス産でしたが、呼び名はしっかり「ドゥルセ・デ・レチェ」とスペイン語。)

成城●井のスーパーにもアルゼンチン・サラマンドラ社製のドゥルセ・デ・レチェが販売されてました。

これは片●物産が輸入し、2006年ごろまでは市場で見かけてたんですが・・・

今は輸入してないようです。

 参考:アルゼンチンのドゥルセ・デ・レチェ

最近はフランス製やドイツ製のミルク・ジャム、ミルク・クリームをよく見かけます。

また、日本製も。手づくり産地直送品が売られるようになりましたね。

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▲友人から頂いた日本製の「ミルクジャム」です▲

こちらも美味しそう・・・

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▲こちらは2月に行った牧場でゲット▲

在日本ブラジル人のホームメイド・ミルクジャム

2月23日「旅~ポトシへ」という山形ドキュメンタリー映画祭2007で受賞した南米映画を

見に行った会場で、愛しのアルゼンチンのドゥルセ・デ・レチェ(ラ・パイラ社製)に再会!!!

 参考:2008/03/17 南米ドキュメンタリー映画『旅 ポトシへ』vol.1

よし!早速サイトで検索したら、輸入元を発見.

  ▼以下です▼

ラ・パイラ ドルセ・デ・レチェ

キャッチフレーズは『女性や子どもに大人気!本場の味』

ラ・パイラも現地では割とポピュラーで、サラマンドラよりもお手頃だった記憶が。

在ア友人がお土産に持ってきてくれた事もあるメーカーです。

ドゥルセ・デ・レチェについては、私の贔屓目かもしれませんが、アルゼンチン産は、濃厚で

ミルクの香りが高い・・・という気がします。

一口なめて、大満足!

会場では1瓶500円で販売されていました。(お買い得じゃないかな?)

アルゼンチンは人よりも牛が多い農牧大国なので、

当然ドゥルセ・デ・レチェの原料である牛乳もフレッシュ・濃厚で美味です。

(現地では今、道路封鎖・牛肉高騰反対のデモの影響で牛肉・乳製品に農業製品などあらゆる

食料品が首都に届かない、また首都から地方に行かない、という大変な状況が連日TVニュース

で報道されていますが早く解決してほしいもの・・・)

近頃日本では「塩キャラメル」、「生キャラメル」などキャラメル味ブーム。

こういう時こそドゥルセ・デ・レチェの出番!!!

と思ってしまいますが・・・。

今こそ、日本で定着してほしい、アルゼンチンのドゥルセ・デ・レチェ!です。

 おまけ: Wikipedia / 在日本アルゼンチン大使館サイト

※大使館サイトにはレシピやドゥルセ・デ・レチェを使ったケーキのバリエーション、

ドゥルセ・デ・レチェ取扱い業者リストもありますが、リストはちょっと前のものなので

現在とは若干異なります。

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