こつこつと準備中その2♪ マテ茶とアルゼンチン音楽を楽しむ会 vol.９
今回のマテ茶とアルゼンチン音楽を楽しむ会には、私が受講するブラジル音楽講座仲間でありながら、
私と同じコアなアルゼンチン音楽・文化の大好きな友人Yさんにもご協力頂きます。
なかば私が無理矢理強引にお願いしたのですが、お料理が得意で気軽に応えてくださいました。
感謝！
マテ茶にも合うけれど、アルゼンチン人がふだんから軽食として、とても愛しているソウルフード。
エンパナーダ empanada を作って頂くことになりました。
「こつこつと準備中その1♪」でご紹介したドゥルセ・デ・レチェと同様、エンパナーダも、ひろくラテンアメリカで親しまれているものです。
ところで、エンパナーダって何？
答え：
「アルゼンチンのミートパイ」と紹介したこともありますが、具体的にはちょっと違うだろうとの意見多数。
ハムとチーズのエンパナーダ、とり肉のエンパナーダ、トウモロコシクリームのエンパナーダ、
という風にミート以外の具材もあります。
皮も、厳密にはパイ生地とはちょっと異なります。
大きさは、直径10センチ程度の半円くらいがアルゼンチンではベーシック。
調理法はオーブンで焼くタイプと、油であげたタイプがあります。
連休初日、Yさん宅で日本で手軽に作れるようアレンジした？エンパナーダ
試食会をして頂きました。
焼く直前の、生の状態のエンパナーダ。表面に卵黄をぬってあります。
焼きたて！オーブンから出てきたばかりのエンパナーダ、美味しそう♪
そしてこれが、焼きたてのエンパナーダ。
中身の具材はあらかじめ詰める前にいためて味付け、調理してあるので焼き上がりは早いのです！
実は、このエンパナーダ。
日本なら簡単に手に入るものばかりを使って、アレンジしつつ、味はクミンやオレガノたっぷり・・・の本格派です。小さめサイズなので、マテ茶の会ではおひとりさま２個は食べていただけるかなあ・・・と思います。
ちなみにフチを折々されたのはYさんのご主人。器用ですね～！
アルゼンチンだと中身によって、フチの折り方を変えたり、簡単にフォークでギュッギュと抑えて止めるあり方も。
マテ茶とアルゼンチン音楽を楽しむ会 vol.９
詳細はこちらです。ご予約・ご参加お待ちしております。
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