Best Album 2010
Feliz 2011!!!
11/下旬～12/中旬に夏のバケーション気分と南半球のクリスマスを味わった私、帰国した途端、流行りの熱風邪＆胃腸風邪に立て続けに襲われ絶食状態に。点滴＆お粥で復活しほどなく相方実家へ運転し帰省。
復活した胃袋に美味しい和食が沁みたお正月でした。
さて今年も仕事初めに、タニィが選んだ2010年ベストアルバム！10枚をご紹介します。
10 mejores albums en el 2010 elegido por Tanny Masayo.
１．飛鳥ストリングス・ウィズ・ウーゴ・ファトルーソ／エンクエントロ(ewe)
ASKA STRINGS WITH HUGO FATORUSO / ENCUENTRO
２．セバスティアン・マッキ＝クラウディオ・ボルサニ＝フェルナンド・シルバ／ルス・デ・アグア
SEBASTIAN MACCHI = CLAUDIO BORZANI = FERNANDO SILVA / LUZ DE AGUA (Shagrada Medra)
３．フランチェスカ・アンカローラ＝カルロス・アギーレ／ささやき（アルージョス）
FRENCESCA ANCAROLA = CARLOS AGUIRRE / ARRULLOS (Shagrada Medra)
４．ミニーノ・ガライ／ケ・ロ・パリオ！
MININO GARAY / QUE LO PARIO! (Random)
５．ホルヘ・ドゥレクスレル／策略を愛すること
JORGE DREXLER / AMAR LA TRAMA (Warner)
６．カルロス・アギーレ・グルーポ／クレーマ（インパートメント）
CARLOS AGUIRRE GRUPO / CREMA
７．アンドレス・ベエウサエルト／二つの川（ドス・リオス）
ANDRES BEEUWSAERT / DOS RIOS (NSB)
前エディット盤と現リイシュー盤（本作）はジャケが異なりますが、同内容で、
現リイシューはアンドレス本人名義のレーベル盤です。
８．ノラ・サルモリア／らせん形の不死鳥
NORA SARMORIA / FENIX ESPIRAL (independiente)
９．エルネスト・スナヘール／二重と不足（ドブレ・イ・ファルタ）
ERNESTO SNAJER / DOBLE Y FALTA
１０．セシリア・パール／コロチレー（つぐみ）～ラモン・アジャラの歌曲を歌う
CECILIA PAHL / COROCHIRE (Los Años Luz)
昨年に引き続きアルゼンチン人＆ウルグアイ人のアーティスト豊作で、ブラジル音源選出はあえてしませんでした。
気付けば上記アルバムは４．５．を除きすべて2009年と2010年に日本及び訪アルゼンチンで実際ライブを聴いたアーティストのアルバムでした。
私にとっては生ライブがやはり好みのベースとなっているようです。
現在発売中の世界の音楽雑誌・月刊『ラティーナLATINA』（2011年1月号）にコメントが掲載されていますのでご参照ください。
なお、タンゴのベスト・アルバムについては相方・西村秀人が選んだ10枚をご参照下さい。
※ラティーナの記載では（セバスティアン・マッキがマッチに、フランチェスカ・アンカローラがフランセスカに）なっておりますが、両名ともイタリア系の発音を採用しているとご本人に確認しておりますので、赤字の方が正解です。
また、雑誌掲載の谷本雅世選出ベスト１０の掲載ジャケット写真は１．となっていますが、実際には２．を選んでおります。
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