こんなん見つけました ~アルゼンチン・旨い牛肉の上手くいかない話!
現在アルゼンチン・ブエノスアイレスに滞在中のタンゴ歌手、Sayacaさんが先日日本のFM局
J-Waveに国際電話で出演されたとご本人からお知らせいただいたので、ちょっと検索してみたら、
Sayacaさん・・・ではなく、こんなブログを発見。
J-Waveは東京のFMラジオ局。その中の某番組で放送の内容を抜粋しブログにしているよう。
2007年に行ったアルゼンチンの牛肉の美味しさ・安さについて語っていらっしゃる。
一度に食べる量の多さ(1kg出たとか)、赤身がうまい、とか・・・
まあ、一度アルゼンチンへ行けば、誰もが納得の話題なのですが、霜降り肉が好まれる日本では
いまだこのようなアルゼンチン牛の旨さの秘密については、謎を感じる・・・というようなものでした。
あぁ~、早く、日本でも脂分の少ない赤身肉好みが浸透しないかなぁ・・・
近頃アルゼンチンの牛肉は、輸出好調?輸出先行?とか様々な要因で値上げしているそうな。
アルゼンチンのTVニュースを見ていると セマナ・サンタ Semana Santa (=聖週間)を迎える前には
更に値上がり!関係者がデモを起こしている映像が流れるなど、牛肉が主食!と言っても過言ではないほど、アルゼンチンの食卓には牛肉は欠かせないし、人口より牛の頭数の方が多い?!と断言されるほどの「牛肉の国」アルゼンチン、ここに住む人々は、非常に辛く気の毒な状況を迎えつつあるよう。
美味しい肉を外に輸出して、まずい肉を国民に食わせるなぁ~!とかの言葉もまことしやかに聞かれるようになっているし、、、この国のインフレはどうなるのでしょう?
(ニュースでは以前ピケテーロを牛耳っていたあのオジサンじゃない?って面影の代表者が今度は食肉加工組合?みたいな団体の先頭を切ってデモをやっていましたが・・・デモ出来れば内容は何でもいいの?見間違いと思いたいけど・・・?)
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