【アルゼンチンばか】ブエノスアイレスの風通信 2006/09/13 第21号
現在、休刊中のメールマガジン。
タニィ過去活動の記録として、ブログ上にUPすることにしました。
2014．12．13
文末の配信に関連するURLは無効となっています。（のはずです）
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【アルゼンチンばか】ブエノスアイレスの風通信 2006/09/13 第21号
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日本はようやく涼しい秋雨？が続いてます。先日食あたり？貝類アレルギー？
で苦しみました。
同じものを食べた夫は平気だったので決して悪くなってたわけではなさそう。
胃腸不調になる風邪も流行っているようです。
アルゼンチンは「春一番のサンタ・ロサ」が待ち遠しい頃でしょうか？
明日夜、フアナ・モリーナが日本のＴＶに登場します。必見？！
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■タニィの見もの・聞きもの
イベント / テレビ放映
●Martin Churba（マルティン・チュルバ）トークショー en 難波パークス
日程 ： ９月１６日（土）14：00～16：00
会場 ： ２階キャニオンコート特設ステージ
お問合せ先 ： 06-6634-0620（11：00～21：00）
H.P.FRANCEが注目するブエノスアイレス発のブランド“TRAMANDO”。
そのデザイナーMartin Churbaを迎え、アルゼンチンのファッションや文化を
映像を交えて紹介。
（今コレクションのテーマはBarracas、パタゴニア氷河映像を期待？！）
大阪ではここでしか手に入らない限定アイテムの特別販売も開催。
http://www.destinationtokyo.net/view/200608/index.php?webnum=1&category=t
●第3回スペイン・ラテンアメリカ映画祭
日程 ： ９月１６日（土）～２２日（金）
会場 ： 東京・渋谷AMUSE CQN（COCOTI Bldg.7）
※上映されるアルゼンチン映画は以下のとおりです。
・「エルサ＆フレド」マルコス・カルネバーレ監督
・「火に照らされて」トリスタン・バウエル監督
（「エルサ＆フレド」はウルグアイ映画と表示されていますが、スペイン・
アルゼンチンと共作のようです。）
http://www.hispanicbeatfilmfestival.com/
●Juana Molinaフアナ・モリーナ、日本のＴＶに登場！
ＮＨＫテレビ・スペイン語会話の文化コーナーにアルゼンチン音響派の歌姫?!
歌手のフアナ・モリーナが登場します。（７月下旬の来日時の収録）
媒体 ： ＮＨＫ教育テレビ
日時 ： ９月１４日（木）２３：３０～２３：５５
再放送：１９日（火）６：００～６：２５
●メキシコ・ドキュメンタリ映画祭
日程 ： １０月１４日（土）～２０日（土）
会場 ： 渋谷ユーロスペース
http://www.action-inc.co.jp/mexico
日程 ： １１月１４日（火）～１７日（金）
※10時00分～18時00分（初日は14時00分から、最終日は17時00分閉場）
会場 ： ジェトロ展示場 （港区赤坂1-12-32 アーク森ビル5階）
http://www.jetro.go.jp/biz/world/cs_america/events/20060731618-event
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■ブエノスアイレス短信
●フアナ・モリーナ、雑誌"Hecho en Bs.As."に登場！
ホームレス自立支援の雑誌
「Hecho en Bs.As.（エチョ・エン・ブエノスアイレス）」
2006年２月号はフアナ・モリーナの特集です。
http://www.voltairenet.org/article136278.html
この雑誌はキオスコでは販売しておらず、 ホームレスによる街頭販売。
毎月国内外の著名アーティストを特集しているのが魅力。
アルゼンチン国内の労働者や経済的弱者に関する記事も注目したいです。
バックナンバーも頼めば購入可能なはず。
価格 ： ～2006年4月号迄1冊１．５ペソ、５月号～２ペソで販売。
（以前は１ペソでした。）
※日本では主要都市でホームレス自立支援の雑誌「ビッグイシュー」が
月２回販売中。残念ながらアルゼンチンの記事は タイアップしていません。
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■日系旅行会社移転のお知らせ
在ブエノスアイレス日系旅行社移転のお知らせ
Agencia Miyamoto 宮本旅行社
新住所：Carlos Pellegrini 739 Piso 11 "25"
Tel : 4328-2815
Fax : 4328-2816
mail : miyamoto@miyamoto.com.ar
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★リリプロ便り
去る９月７日（木）１９時～名古屋のTOKUZOで「アルゼンチン＆ウルグアイ
音楽の地平と現代」と題したレコードコンサートvol.16を行いました。
当日体調絶不調だったタニィですが、夫・西村秀人によるフォルクローレや
現代アルゼンチン＆ウルグアイ音楽に関するトークとＣＤ音源、秘蔵の映像
を時間の許す限りたっぷり盛り込んでご紹介しました。
こういう類のイベントが少ないせいか、会場には多くの方々が来てくださり、
熱心にメモを取ったり、質問くださるなど盛り上がりました。
終盤は１０月初来日し全国７公演と３講演会を予定している、我らが
「ほろ酔いの哲学者」リリアナ・エレーロによる味わい深い歌声と映像の数々
でお楽しみ頂きました。
昨年暮れに開催されたリリアナ・コンサート映像をご覧頂き、「こんなスゴイ
人が来日するの？！」と反響が聴けたのもウレシイ。
ＣＤでピンと来なかったという人もライブを見てその迫力と圧倒的な存在感
に彼女の歌の威力を魅せつけられる人も多いはず。
やっぱりライブで見てほしい！偉大なるアルゼンチンの声です。
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■編集後記
リリアナ、未公開映像がyou tubeに公開されています。
（仙台の熱心な読者Azuさんが教えてくれました。Gracias Azuさん）
PCで見られる環境の方ぜひどうぞ！！！
http://www.youtube.com/results?search_query=liliana+herrero
↓
以下youtube映像の解説（日本語訳）です。
Liliana Herrero en Ombuではタニィの大好きな曲"A San Javier"を
ロロン家の人々とパラナー川の岸辺でアサードを囲みつつ歌っているリリアナ
の自然なアルゼンチン・フォルクローレらしい姿が。
一緒に演奏しているのは、前アルバムのメンバー、Diego Rolo'n
ディエゴ・ロロン (guitarra), Luis Volcoff ルイス・ボルコフ (guitarra),
Facundo Guevara ファクンド・ゲバラ(Udu)です。
Liliana Herrero y Juan Falu cantan "Juan del Monte" は少し前の映像。
アルゼンチン最南端ティエラ・デル・フエゴ州、リオ・グランデにてCuchi
Leguizamon y Manuel Castilla（クチ・レギサモンとマヌエル・カスティー
ジャ集）アルバムのライブを、当時よく共演していた信頼のおけるギタリス
ト、フアン・ファルーと共に。
※タニィがブエノスでリリアナのコンサートを見たのもこのコンサートです。
クチ・レギサモンの映像とサウンドが忘れられない印象深いもので、コレ以来
クチ音楽のとりこに・・・
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